クラミジアってどんな病気?

クラミジア・トラコマチスと言う細菌が病原体の性感染症

クラミジアは性行為や類似行為を通じて感染する病気です。

若年層、特に女性を中心に増加傾向にある性感染症の一種です。

S博士「今日は日本の性感染症の中で最も患者数の多いクラミジアについて説明するよ」

A子「クラミジアって聞いたことはあります。私たちのように若い男女に感染者が多いんですよね」

B男「他人事じゃないね。S博士、どんな病気なんですか?」

S博士「クラミジアは性交渉によって感染するんだ。オーラルセックスでも感染するよ」

A子「感染するとどんな症状が出るの?」

S博士「感染してから1週間~3週間ほどで症状が現れる人が多いね。女性の場合はおりものの量が増えたり、発熱することもあるね。ただ、約80%の女性は感染しても症状が出ないんだ。自分がクラミジアに感染していると気づいていないから、治療をしないよね。すると性交渉によってさらに感染者を増やしてしまうことになってしまうんだ」

B男「男性は症状が出るんですか?」

S博士「男性の場合は約50%の人に症状が現れているよ。男性の場合は尿道に感染して、膿が出たり、排尿するときに痛みを感じたりするね

A子「気づかないまま放っておくと、自然に治ったりするんですか?」

S博士「残念ながら自然治癒はしないんだ。検査を受けてクラミジアに感染しているとわかったら、病院で受診する必要があるね。医師が処方した抗生物質を飲んで治すんだよ」

A子「もし、症状が出なかったら、どうなってしまうのですか?」

S博士「女性の場合は悪化していくと、どこかで症状に気づくはずだよ。子宮頸管炎、子宮内膜炎、卵管炎というふうに進行するから、激しい腹痛や発熱が起こるんだ」

B男「男性はどうなりますか?」

S博士「多くの男性は尿道炎で痛みを感じると感染に気づくね。放っておくと前立腺炎や血精液症になってしまうよ」

A子「感染しないようにするにはどうしたらいいんですか?」

B男「コンドームですよね!」

S博士「その通り!性交渉のときは必ずコンドームを正しく着用すること。オーラルセックスでも感染するから注意が必要だよ」

「クラミジアは症状が自覚症状が少ないので必ず検査を受けましょう!」